知識ゼロからITパスポートに一発合格する方法を、私の勉強したことを踏まえてご紹介します。
知識がないと、対策本を1冊買ったところで、読み進めるのが辛いですよね。
そういう時は、学習コストを下げてくれる動画学習(スタディングのITパスポート講座)がおすすめです。
なぜなら、動画学習はその時覚えておきたい知識を、体系的にまとめてくれる上、耳で学習ができるからです。
この記事では、私がスタディングのITパスポート講座で知識ゼロから一発合格した方法をお伝えします。
スタディングITパスポートの評判は?
スタディングのITパスポート講座で合格できるのか評判が気になりますよね。
私が受講して思ったいい点、残念な点と、評判はどんな内容で、どんな人に合うのかまとめていきます。
スタディングITパスポートの評判は本当?実際に受講してみた感想
私は受講してよかったかどうかで言えば、「結果的にはよかった」と答えます。
受講してよかった点としては、学習を最後までやり遂げたことに尽きます。
マイページに、同じ講座を受けている人のSNSみたいな仕組みがあって、自分の学習時間や何をやったかを共有できます。
毎日~3日に1回でもログインして成果報告すると、だいたいいる人は決まっていて、「あ、この人いつもいるな…」と思っていると、いいねをもらえるようになります。
正直この仕組みのおかげで続けられたと思っています。
スタディングのITパスポート講座で合格できるのか正直にレビュー
合格できます。
合格しました。
ただし、なんだか紙で確認しないと不安で、確認のために教則本を1冊購入しました。
結果、その教則本が1週間で楽々読み切れるくらいの知識はついていました。
スタディングITパスポート講座は評判どおりなのか気になる
私は、自分に合っているのか、どのくらい大変なのか評判を見ました。
受講してみると、やる気をずっとサポート!と思っていると、ちょっと違うと感じるかもしれません。
動画というか、講義形式ならではのライブ的な先生の面白い話はほぼなく、簡潔に淡々と進みます。
スタディングならではの学習スタイルがあり、例えるならスタンプラリーみたいなものです。
また、AIが学習する問題を出してくれるというものは、こどもチャレンジも採用している仕組みで、ほんとに弱点だったりするので、何度も間違えて苦い思いをしました。
間違えることにモチベーションが下がる、というタイプだと「思ってたのと違う」と感じそうです。
でも、弱点をつぶしてこそ、試験では点になるので、受講料でやる気が出るタイプにはいいかもしれません。
あと、ほんとにつらいときは、寝っ転がりながら動画を聞き、睡眠学習していました。
「簡単すぎる」「意味ない」という口コミは本当?
簡単すぎるという口コミがありますが、そうでもないと思います。
ただ、先にも挙げた通り、ほんとに積み重なってるの?意味あるよね?と不安になることはあると思います。
それは目の前に積み上げたノートやら問題集がないから。
簡単すぎるのは、わかりやすいからだと思います。
簡単すぎて試験に通用しないという意味の「簡単すぎる」ではなく、わかりやすくて簡単で「これでいいの?」と思えるようになる、というのが私の感想です。
スタディングITパスポートの良い評判まとめ
「理解できる」という点に尽きます。
勉強は理解さえしてしまえば、問題文を見たときに「あの話だな」と思い出せるかどうかです。
また、ITパスポートは範囲も広いため、丸暗記はまず無理だと思います。
教則本で、まず読むことが苦痛だったり、何を言っているのかイマイチよくわからないという場合は、動画学習をしてみることをお勧めします。
動画学習の中でも、スタディングは専用アプリもあり、使い方に迷うということはなかったです。
スタディングITパスポートの悪い評判まとめ
合格するのに内容が足りないのではないか、という口コミがあります。
勉強がわかる人には、足りないのではと感じる部分があるかもしれません。
ちなみに、私は、合格後、足りないとは全然思いませんでした。
自分が、何をやったら「足りた」と思うのかは、合格をしてみるまでわからないものです。
過去問道場もよく聞くけど…?
私は過去問道場は使いませんでした。
スタディングの問題集もやらなくて、やらない理由は同じなのですが、終わりが見えないからです。
過去問道場にはたくさんの過去問がありますが、「これぜんぶやらないとダメ…?」と思ってしまい、私はそっと閉じてしまいました。
そもそも、やってやるぞ!とやる気があって、続く方なら、スタディングのような動画教材には手を出さなくてもよいといえると思います。
知識ゼロから一発合格する独学方法
以上を踏まえて、知識ゼロから一発合格する方法をまとめていきます。
私は大学も畑違いで、つい最近まで別業界で仕事をしていたというほんとの知識ゼロです。
独学で合格したときのやることリストも付けますので、よければ活用してください。
まずは教材選定!私の受講前のレベルとスタディングを選んだ理由
知識ゼロ、ITってなんぞや、というレベルです。
それでも、最初は本屋に行って1冊読めそうと思った絵の多い本を選びました。
でも、それでも挫折し、スタディングを選びました。
動画学習なら講義形式で人のしゃべり言葉で教えてもらえると思ってスタディングを選びました。
スタディングでの学習の日々
動画学習にしたからといって、おもしろくないものが、おもしろくなるわけでもありません。
でも、本よりは断然言っていることが理解できますし、動画がスタンプラリー1本道になっているので、何を見ればいいのか迷うことはありません。
動画の後すぐ、確認用の小テストがついているのがいいですね。
聞いているようで、聞いていないということはよくありますから、聞き流して終わりにしない仕組みが良かったです。
スタディングの演習問題はやらなかった
やらなかったといっても、開いてどんなもんか見ることはしました。
しかし、私には圧倒的に、ネットで問題を解くということに耐性がありませんでした。
演習問題集は挫折しました。
その代わり、こちらの本でできる出る順問題集をやりました。
間違えた問題に付箋を付けて、できたら付箋をとるという形で行いました。
結果的に、スタディングで1週間で3週できるぐらいの理解力がついていることを確認できました。
大事なのは、つづけられそうかそうでないか。
スタディングだと検定料キャッシュバックキャンペーンがある
ITパスポートは検定料がそこまで高くない試験ですが、合格したことを報告すると検定料のキャッシュバックがあります。
「合格したらお金が返ってくる」と思って取り組みの燃料にするのもいいかもしれません。
まとめ
スタディングは結果的に使ってよかったです。
なぜなら、知識を理解するという最初の関門を動画ですんなりクリアできたからです。
一度教則本で挫折したので、人のしゃべり言葉で説明されるのがこんなにもわかりやすいのかと思ったほどです。
講師の方の説明もとても上手でした。