アグリーベイビーズの中身について気になる声が多かったのでまとめました!
SNSでは、アグリーベイビーズのお腹を押すと白い粉が出てくる動画だったり、砂が出てくるショート動画が流れていますよね。
アグリーベイビーズは首が伸びたりしておもちゃとして面白いのですが、破れて中身の白い粉や砂を食べた時や誤飲しても大丈夫なものなのか、安全面が気になりますよね。
記事の後半には、食べた時や誤飲時の対処法についてもお伝えしています!
Contents
アグリーベイビーズ中身を食べた時や誤飲時の対処法は?
アグリーベイビーズの中身については、砂と記載がある商品もありましたが、記載がない商品もありました。
中身として可能性のあるもの別に対処法をお伝えいたします。
いずれの場合も小さいお子さんの場合、喉に詰まる可能性があるので、食べたものを持参して病院に受診されることをお勧めします。
他のおもちゃでも使えるかもしれませんので、よければチェックしてみてください!
アグリーベイビーズの中身が砂や紙ねんどの場合
砂の場合、少量であればうんちから出てきます。
病院に問い合わせた時にも、排泄待ちと言われることが多いようです。
口コミで教えてもらったのですが、砂を食べたことが分かった時には、こんにゃくを食べさせているというお母さんもいました。
また、うんちがざりざりしていて肛門がいたくないのかな?と汗をかいているお母さんもいらっしゃいました。
アグリーベイビーズの中身が水あめの場合
マルトース自体は、とうもろこしが原料で糖類なので、安全と言えそうなのですが、中国で生産されている工業用水あめの場合、実際のところがわかりませんし、食べないでくださいとの記載があります。
また、マルトースは医療用としても使用されていますが、アナフィラキシー症状を出すこともあるようです。
念のため、病院を受診されたほうが良いように思います。
アグリーベイビーズの中身は砂や白い粉?
アグリーベイビーズの正規品は、エルソニック株式会社が制作し、サンキューマートを通じて販売しています。
またAmazonでも色々な会社が小売りしているようです。
今回は、サンキューマートで売られているアグリーベイビーズと、Amazonで売られているアグリーベイビーズの中身について調査しました。
また、食べても大丈夫なものなのか、素材を辿って安全面についても調べてみました。
もし小さいお子さんに、アグリーベイビーズで遊ばせる時や安全面が気になる時にはチェックしてみてくださいね!
Amazonや楽天で売られているアグリーベイビーズの中身は『砂』と記載あり
Amazonでおすすめされている一般のアグリーベイビーズの商品説明欄には、『砂』と書かれていました。
【低反発素材】TPR素材を使用した低反発押出玩具は、内部に砂が充填されており、強い弾力感と滑らかな感触があり
砂の一般的な定義は、岩石が細かく砕けて、小さな粒になったものです。
砂であれば、小さいお子さんは公園でも食べてたりしますね…!
その時にはすぐに止めるので、大量に食べることはないのですが、気が付くと今度は絵の具を食べてたり…。
たまにうんちがじゃりじゃりしていたり、痛くないのかな…と思ったりします。
その他のアグリーベイビーズの中身は?
サンキューマートの公式の販売ページに行ってみたところ、素材についての記載がありませんでした。
また、アグリーベイビーはネット販売だけでなく、UFOキャッチャーの景品としても手に入れることができるので、製造元によっては砂ではない可能性もあると考えられました。
そのため、他のスクイーズで使われている中身についても調べてみました。
まだタグが残っている場合はタグの記載を確認してみるのもおすすめです。
ダイソーのスクイーズの中身
ダイソーのスクイーズの中身は、とろとろした白い液体が入っています、
この成分は、工業用の水あめであり、工業用のため食べることはできませんが、成分は麦芽糖(マルトース)で、原料はとうもろこしです。
工業用のものが食品として売られている例としては、オリーブオイルのポマスが挙げられますね。
私は、業務用スーパーで大きいボトルで売られているのでお得だと思って食べていて工業用とは後から知ったのですが、特に体の不調などはありませんでした。
知ってからは食べていません…!
スクイーズの中身に紙ねんどを使う場合もある
手作りなどのでスクイーズを作るとき、スクイーズの中身に紙ねんどを使うと手触りを再現することができます。
紙ねんどであれば、少量なら大丈夫と言われています。
また、ダイソーやセリアの紙ねんどには重曹も使われいるとのことでしたが、重曹ならば思いつくのがケーキなどに入っているふくらし粉なので、大丈夫と言えそうですね。
ちなみに、油ねんどの場合は、下痢や吐き気がある場合があるとのことでした。
アグリーベイビーズのその他の素材は合成ゴム?
アグリーベイビーズが破けたという口コミも見られました。
破けたとなると、中身だけでなく、破片は食べてないか、食べても大丈夫なのか素材が気になりますよね。
破けたからこそ裏側が気になってつまんでみるとか、ちぎってみるとか、口に入れてみるとかする可能性はなさそうであるかもしれません。
念のために、中身と共に、破けた皮にあたる部分も調べてみました。
アグリーベイビーズの表面素材は、TPR素材?安全性は?
TPR素材とは、正式名称は熱可塑性エラストマーと呼ばれていて、よく使われる名称としては合成ゴムのことのようです。
楽天のアグリーベイビーのお手入れ方法について、『油分を吸い込むので保管の際は紙の上に保管してください』と記載がありました。
この特徴は、熱可塑性エラストマーと同様のため、合成ゴムと言えそうです。
アグリーベイビーズの素材の合成ゴムの安全性は?
安全性について調べたところ、口に触れたりする分には大丈夫そうな素材でした!
この熱可塑性エラストマーは、安全性や低コスト、エコロジーに優れた素材で、人の口に触れる食器などにも使われています。(引用元:<http://www.suifu-sangyo.jp/info/merit.html>)
日頃から口に触れる食器などに使われていて、安全の実績がありますね。
ただ、油性のものを吸収したりすることはあるようです。
保管には油ものに触れないようにすると良さそうです。
まとめ
アグリーベイビーズのスクイーズの中身に入っている、砂や白い粉が何かについて、明確に記載がされているものと、されていない場合に考えられる素材について書いてきました。
お子さんが口に入れているところを目撃すると、「それ食べた!?」とびっくりしますよね。
子どもにも大人気のおもちゃなので安全性にも配慮されているはずとは思いつつも、いざ食べたとなると、焦りますよね。
アグリーベイビーズの表面の合成ゴムは安全面に考慮されていることが確認できました!
中身の砂や白い粉を食べてしまった、誤飲してしまったときの対処法についてもお伝えしました。
成分的には食べないことが第一ですが、少しなら誤飲しても比較的安全と言えそうですね。
アグリーベイビーズはネット販売だけでなく、UFOキャッチャーの景品としても手に入れることができるので、一度タグを確認してみることをお勧めします。
毎日色々な修羅場を乗り越えられていて、気苦労なさっている方の知恵をお借りして、お疲れ様です…と伝えたいです。