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大森元貴はミセスコロンブスmv監督!炎上の理由も調査!

大森元貴はミセスコロンブスmv監督!炎上の理由も調査! トレンド

大森元貴はミセスの曲『コロンブス』のmvを作った時の監督です。

今、この『コロンブス』のmvが炎上していたので、理由が気になって調査してみました。

大森元貴監督はどんな人なのか、ミセスとはどんなバンドなのか、炎上したのはどういう理由なのかがスッキリわかるようにまとめました。

気になった方はぜひお立ち寄りください。

 

大森元貴はミセスコロンブスmvの企画監督!


企画を担当した大森元貴は、『Mrs. GREEN APPLE 「コロンブス」ミュージックビデオについて(2024.6.13公開)※1』の説明の中でミュージックビデオ(mv)の制作開始時に、『初期構想として提案しました。』と述べています。

その初期構想は以下の通りです。(※1より引用)

  • 年代別の歴史上の人物
  • 類人猿
  • ホームパーティー
  • 楽しげなMV

この初期構想の中で問題に繋がってしまったものは、『類人猿』『年代別の歴史上の人物』ですね。

類人猿が登場することに関しては、差別的な表現に見えてしまう恐れがあるという懸念を当初から感じておりました(Mrs. GREEN APPLE 「コロンブス」ミュージックビデオについて)

大森元貴さんご本人が自覚する怪しげな部分があったと言えそうです。

ただ、大森さんひとりでMVを作ったわけではないと思いますし、お披露目する前に関係各所の方の目

 

mvはMrs. GREEN APPLEの所属レーベルであるEMI Recordsと所属事務所Project-MGA で制作されている

この会社は、ユニバーサルミュージック合同会社です。

合同会社とは、株式会社とは違い、「社員」が経営の権限を持ち、人的な信頼関係をもとに構成される会社です。

  • 出資した社員は「有限責任」となり、出資範囲のぶんだけ責任を負う
  • 出資してない社員には責任が無い

会社の歴史としては、元来は東芝グループの会社として成立(東芝EMI)し、イギリスのEMIグループに買収され、このEMIがアメリカのユニバーサルミュージックに買収され…と歴史ある大きい会社です!

ザ・ビートルズや宇多田ヒカルも多数輩出した会社です。

「Project-MGA」はMrs. GREEN APPLEとユニバーサル ミュージックとの新プロジェクトのことです。

 

ミセスコロンブスmvのプロデューサーは、佐々木視紀(あきのり)

今はインスタも閉鎖しているようですが、色々なmvを手掛けているようですね。

Youtubeでいろんな人のmvにお名前を見つけました!

  • 田村ゆかり

 

ミセスコロンブスmvの映像監督は白石剛浩

白石剛浩は、ミセスコロンブスのmvの映像監督と書いてありました!

どんな作品を作っている方なのかな~と思って調べてみたところ、世界に活躍する映像監督のようでした!


自由を愛する、型にはまらない人という感じの方ですね!

言いにくいことを言うような、恐れない方っぽいですね。

 

大森元貴のコロンブスのmvが炎上した理由は?

なぜ炎上したのか調べてみると、まずコロンブスを選んだことに問題があるというコメントが多かったです。

コロンブスを始めとした西洋人って大航海時代は世界中で新大陸発見なんて言っては先住民を追いやって奴隷化したあくどいことやった民族だと思ってるよ。

そうなんですよね、コロンブスって頑張って新大陸を発見したなんて学校で習いましたが、大人になってなんかおかしいぞと思って調べてみると、乗り込んでいったみたいな感じなんですよね。

自分の家に、近所にいるような人でもなく、知らない人が乗り込んできたら怖いですよね。

そういう怖い思いをしてきた人たちの子孫の気持ちを考えると、英雄とは言えませんよね。

 

歌詞では、『西欧的なものが今までしてきたことは過ちだったよね』という内容と捉える人もいる

歌詞を見ると『過ち』としても捉えられるのではという意見があったので、歌詞を確認してみました。

寄り道をした500万年前
あの日もやっぱ君に言えなかった
(略)
「ごめんね」
それは一番難しい言
大人になる途中で
僕は言えなかった
この言葉を私は以下のように解釈してみました。
  • 確かに、寄り道をしたそのときに「ごめんね」と言えなかった。
  • そして、それは今の今になるまで、言えなかった。
逆に、コロンブスを起用したかった理由は以下の歌詞の部分を連想させたかったからかと思いました。
まるでそれは探検の様な
(略)
未だ知り得ない
素晴らしい絶景に
やっと辿り着いた様な
ほら また舟は進むんだ
ただ、ただ、なぜ類人猿がここに出てきたのかは、謎でした。
そこで、公式の大森さんの見解を見てみると、類人猿については、以下のようなコメントをしておりました。
ただただ年代の異なる生命がホームパーティーをするというイメージ
年代の異なる生命…
ダーウィンの進化論的なレベルのでの年代ということになるのでしょうか。
すごく個人的な意見になりますが、そうであるならば、コロンブスに扮するだけでなく、そのただ年代の異なる生命すべてに扮したり、同じ時代に共存しないようしたら良かったんじゃないかなと思いました。
『あなたとの相違が自分であることの呪い』であり、『心が乾くこと』や、『それでも朝日と夜空が平等にある』ことを歌っておられます。
違っていることを呪いとするのか、『みんな違って、みんな良い』にするのは、行動の結果でわかりそうですね。
ここでは『呪い』としているので、間違っていたと解釈できそうです。
そのことから、『過ち』を歌っているように思えたというコメントがでてきたのかなと思いました。

 

炎上に至ったのには、何が過ちだったのか?

詳しい真相は製作者側のご本人たちにしか知りえないことだとは思いますが。

コメントの中では、以下のような意見が多くみられました。

白紙にしたら納期が間に合わないとか 予算が~ といった方が優先されてしまったのかもしれません。

『危ないかも』と大森さんご自身が思っていると語っているので、同じように『危ないかも』と感じる人は他にもいたと予測されます。

でも、自分が意見することで被る被害と負わされる責任を恐れるという気持ちはよくわかります。

誰しも、組織の中で生きている以上は、言い出しにくいことですよね。

対応が早かったのも、作品に真摯に向き合って制作したからこそ、危ないと思っていたところに無意識に心の準備が働いていたのかもしれません。

 

今後のキャンペーンはどうなる?

キャンペーンについて心配するコメントもみられました!

キャンペーンは現在進行中で関連するイベントも色々あるのにタイアップ曲が頓挫しては、今後どうするのか…

コカ・コーラ公式のキャンペーンページを見に行ったところ、通常営業でした!

ただ、報道に対しては、『制作にかかわってなくて、認識してなかった』という回答をしていました。

これから終息へ向かうのか、それとも火に油なのかは今後の経過を追っていきたいと思います!

 

2007年11月リリースのSOUL’d OUT「COZMIC TRAVEL」が再評価されている

今回炎上となったミセスグリーンアップルのコロンブスから、SOUL’d OUTの「COZMIC TRAVEL」が連想された方もいるようで、注目を浴びています。

コメントの中では以下のようなこれが聞かれました!

確かに今回のミセスの件を聞くたびに、ディギーのクリストファーコロンブス!を思い出していた40歳の私です笑

懐かしい思い出を思い出して、また再復活するということで、期待が高まっているようです。

 

まとめ

大森元貴はミセスコロンブスmv監督!炎上の理由も調査!

大森元貴さんはミセスコロンブスmv監督で、他にもmv作成に関わっている、白石剛浩さんと佐々木視紀さんについても調査しました。

炎上の理由は、差別的な表現だと捉えられた部分があったからでした。

大森元貴さんは、そのようなイメージはしたことがなかったとのことでしたが、危ないかもというご自覚はあったようです。

ただ、ミセスコロンブスの普段の作品はコカ・コーラに起用されるほど素晴らしいです。

今回のコロンブスmv炎上はどうして起こってしまったのかの理由を予測するコメントもご紹介しました。

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